理事長からのメッセージ
逞しくしなやかに、生きる力を
学校法人鶴学園は、これまで延べ10万人を超す卒業生を送り出してきました。地域の皆さまに支えられ、小学校から大学まで擁する総合学園に育てていただき、感謝申し上げます。
本学園は、校祖 鶴 虎太郎の遺訓「教育は愛なり」を建学の精神と定め、校祖の遺志を引き継いで本学園を創立した鶴 襄のことば、「常に神と共に歩み社会に奉仕する」を教育方針としています。創立以来、この二つの教育理念を元に、鶴学園のオリジナルな教育づくりに努めてまいりました。
子どもたちを取り巻く環境や社会情勢は転換期にあります。だからこそ受験教育だけでなく、生きていくための「人間力」を身につけることが大切です。教職員は常に教育に対して愛のある熱い想いを抱き、創意工夫をして特色ある教育・学校づくりに取り組んでいます。
これからも、選ばれる学園であり続けるために。私たちは私学らしい教育を自らの手でつくり、本学園の児童・生徒・学生の明るい未来を創造し、社会の発展につながるよう尽力していきます。今後とも皆さまの変わらぬご支援、ご理解をよろしくお願いいたします。
学校法人鶴学園
理事長・総長 鶴 衛